Canva公式クリエイターの倉田ともか(はに)です。
今回はなんと!
3日連続のCanva講座のご依頼をいただき、鹿児島県へ行ってきましたー!
PC1台あればどこでも仕事ができる。
フリーランスデザイナーとして独立した時の夢が、こうして形になって本当に嬉しいです。
今回は、霧島市、曽於市、そして奄美大島と駆け抜けた、濃厚な3日間の様子をレポートします。
美味しいものや素敵な景色もたっぷりシェアしますので、ぜひ旅気分で読んでくださいね。
1日目・2日目:霧島市&曽於市へ!驚きのホテルと美食
羽田空港から飛行機で出発!


関東は少し曇っていましたが、鹿児島はとってもいい天気!

鹿児島空港に到着し、まずは霧島市(1日目)と曽於市(2日目)での講座です。
今回宿泊させていただいた「ホテル京セラ」さんが凄かったんです!
見てください、この巨大な吹き抜け!

そしてホテル内には縄文時代の展示があって、まるで博物館みたいでした。
デザインのインスピレーションが刺激されますね。


ホテル内のチャペルもステキでした✨

講座も食事も全力投球!
講座では、職員の皆さまに向けて「Canvaを使った魅力の伝え方」をお話しさせていただきました。

「デザイン=センス」だと思われがちですが、Canvaを使えば「想い」を形にすることができます。
皆さんが真剣に、そして楽しそうに画面に向かう姿を見て、私も熱が入りました!
お昼に頂いた「あんかけかた焼きそば」も美味しかったです🤤
鹿児島県民のソウルフードなんだそうですよ~!

そして、鹿児島の夜といえば…やっぱりこれ!

黒豚ーーーー!!
ジューシーで甘みがあって、1日の疲れが吹き飛びました。
2日目の会場では、弥五郎どんと、曽於市のゆるキャラ「そお星人」にも会えましたよ(シュールで可愛い…笑)。


移動中は桜島から少し煙がモクモク出ているのも見えました。

2日目の晩御飯はお魚🐟
おつかれさまに欠かせないビールと一緒に頂きました!


3日目:いざ、南国・奄美大島へ!
3日目は飛行機で移動して、奄美大島へ!
空港に着いた瞬間から、空と海の色が違います。


「いもーれ」は奄美の方言で「ようこそ」という意味だそうです。
こういう言葉の響きも、デザインのヒントになりますよね。


奄美の伝統と文化に触れる
講座の前に、職員の方が島内をアテンドしてくださいました。
まずは腹ごしらえに、奄美の郷土料理「鶏飯(けいはん)」を。

そして、世界三大織物の一つと言われる「大島紬(おおしまつむぎ)」の作業現場も見学させていただきました。


気が遠くなるような細かい作業…。
職人さんの手仕事から生まれる「龍郷柄(たつごうがら)」の幾何学模様は、デジタルのデザインにも通じる美しさがありました。

伝統工芸の色使いやパターンは、本当に勉強になります。
島唄とデザインと
3日目の奄美での講座も無事に終了!
夜は島唄が聞ける居酒屋さんへ連れて行ってもらいました。

美味しい黒糖焼酎とパッションフルーツ、そして心に響く島唄。





沖縄民謡との違いも教えていただき、日本の文化の奥深さを知りました。
最後は私も太鼓を叩いて参加しちゃいました。笑

まとめ:デザインは「ご縁」をつなぐパスポート
今回の出張を通して改めて感じたのは、「デザインは人と人をつなぐツール」だということです。
Canvaというツールを通して、遠く離れた鹿児島・奄美の皆さんとつながることができた。
そして、その土地の文化や人に触れることで、私自身の感性もアップデートされました。
ただPCに向かうだけがデザイナーの仕事ではありません。
こうして外に出て、見て、聞いて、味わった経験すべてが、次のデザインへの糧になります。
講座に参加してくださった皆さま、
温かく送迎・アテンドしてくださった職員の皆さま、
本当にありがとうございました!
鹿児島県、また必ず行きます!
