Canva 公式クリエイター&Canvassador (キャンバサダー) の倉田ともか (はに) です🍯
「経営者って孤独だな・・・」って感じたことはありませんか?
毎日、誰にも相談しないで決断を繰り返し、目の前のボスに一人で立ち向かっているような感覚。SNSやブログで発信を頑張っていても、どこか「自分ひとりで戦っている」という寂しさが拭えない……。
そんな孤独を抱える経営者の皆さんが、まるでRPGの拠点に集まる冒険者のように、安心して仲間を見つけられる場所を作りたい。
そんな想いから、先日、経営者コミュニティの懇親会として「ハニーダの酒場」を開催しました!
60名規模のイベントをデザインの力でどう盛り上げ、結果、どんな化学反応が起きたのか。その舞台裏をお届けします!
「一人でボス戦はつらすぎる」から始まった企画
この企画には、元ネタがあります。
言わずと知れた名作RPG『ドラゴンクエスト』シリーズに登場する「ルイーダの酒場」です。
仲間を募り、冒険へと旅立つ場所。
ビジネスも全く同じ。一人で戦うには限界があるけれど、志を同じくする仲間がいれば、もっと遠くの景色を見に行けるはず。
今回のチラシには、こんなキャッチコピーを添えました。
一人でボス戦はつらすぎる
この言葉に、当日集まった多くの経営者の皆さんが深く頷いてくださいました。
みんな誰かと繋がりたかった。でも、どう繋がればいいか分からなかっただけなんです。
こだわり1:世界観に没入させる「ドット絵スライド」
せっかくRPGというテーマを掲げるなら、徹底的にやりたい。
そう思って全精力を注いだのが、CanvaとGeminiで作成した「ドット絵スライド」です。
Canvaの素材を組み合わせ、まるでゲーム画面が動いているかのようなプレゼン資料を作りました。
会場が暗くなり、ドット絵が映し出された瞬間、大人たちの顔がパッと少年のように輝くのが分かりました。デザインには、一瞬でその場の空気(世界観)を変えてしまう力があるんです。
こだわり2:書き込めるワークシート「冒険の書」
交流会で一番困るのは「何を話せばいいか分からない」こと。ですよね?
そこで用意したのが、実際に手元で書き込めるワークシート「冒険の書」です。
中身は、私がコミュニティで推奨している「コンタクトサークル」の体験版。
「自分はどんな人と繋がりたいのか」を図に表して可視化するツールです。
これを書くことで、自分が求めている仲間が明確になります。
「なんとなく交流する」のではなく、自分だけの「冒険の地図」を持って会話に臨んでもらいたかったんです。
こだわり3:誰と話すべきかが一目でわかる「出席者リスト」
さらに、もう一つの仕掛けとして「業種入り出席者リスト」を作成しました。
どのテーブルの誰が、何の専門家なのか、が一覧で分かるようにデザインしたものです。
「この人と話したい!」
「この業種の方と繋がりたい!」
リストが「地図」の役割を果たし、あちこちで
「実は探していたんです!」
「ぜひお話ししましょう!」
と、活気ある会話が生まれていました。
実は、怖くて仕方がありませんでした
ここまでお話しすると、自信満々で進めていたように見えるかもしれません。
でも、正直に言います。

こんな変わった形式、本当に受け入れてもらえるかな・・・
準備を始める前、私はずっとモヤモヤしていました。
ふざけすぎだと思われないか。もっと「普通の」交流会にしたほうがいいんじゃないか。
不安で、準備の手が止まってしまうこともありました。
でも、当日、皆さんが
「楽しかった!」
と笑顔で帰っていかれる姿を見たとき、準備の悩みと疲れはすべて吹き飛びました。
先頭を切って動くのは、怖い。
でも、動いてよかったと思える瞬間が必ずある。
それを身をもって体験した夜でした。
不器用でも、本気で「楽しんでほしい!」と願ってデザインすれば、それは必ず相手に伝わります。
あなたも、自分だけの「冒険」をデザインしてみませんか?
デザインは、単に見た目を整えるだけのものではありません。
人の心を動かし、繋がりを創り、ビジネスを加速させる「魔法の杖」です。
「自分にはセンスがないから」と諦めてしまうのは、本当にもったいない!
もしあなたが、自分の想いをもっと誰かに届けたい、仲間と出会いたいと思っているなら、ぜひその第一歩をデザインの力で踏み出してみてください。
「何から始めればいいかわからない……」という方は、ぜひ私の動画講座「デザインクエスト」を覗いてみてくださいね。
ゲームを楽しむように、自分らしいデザインを身につけていく。
そんなワクワクする冒険が、あなたを待っています。
最後に、今回ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました!
これからも、あたたかいご縁が繋がるクリエイティブを届けていきたいと思います。
