【保存版】Canvaをパワポに変換する全手順｜編集・保存の注意点も解説

「Canvaで作ったデザインを、PowerPointで編集したい」「おしゃれなプレゼン資料を、会社のパワポ形式で提出する必要がある」。

デザイン初心者からプロまで、多くの人に愛されている「Canva（キャンバ）」。SNS投稿画像やチラシ、Webバナーなど、あらゆる用途に対応できる万能ツールですが、会社や学校の規定でPowerPointでの提出を求められ、困った経験はありませんか？

この記事では、「Canva パワーポイント変換」や「canva パワポ変換」の方法を丁寧に解説しながら、初心者でも簡単にできるステップと、変換時に起こりがちなトラブルとその解決策をお伝えします。

記事を読めば、Canvaで作ったデザインの雰囲気をそのままに、PowerPointで活用できるようになります。

1. CanvaとPowerPointの違いとは？

プレゼンテーション作成において、CanvaとMicrosoft PowerPoint（パワポ）はよく比較されます。

Canvaはデザイン性に優れ、PowerPointはビジネス現場との親和性が高いという特徴があります。
どちらも優れたツールなので、両方をうまく活用することで資料の質を大きく向上させることができます。

※PowerPointにはMicrosoft CopilotというAI機能があり、自動でスライドを作成したり、内容を要約したりする機能があります（有料ライセンスが必要です）。

では、実際にCanvaで作ったスライドをPowerPointに変換する手順をご紹介します。

プレゼンテーションテンプレートから選び、必要な内容を入れてデザインを完成させましょう。

画面右上の「ファイル」→「ダウンロード」をクリックします。

ファイル形式を選択する際に「Microsoft PowerPoint（.pptx）」を選びます。

選択したスライドが.pptx形式でパソコンに保存されます。

「パワポ形式で保存できない！」という声をよく聞きますが、その場合は以下をチェックしてみましょう。

文字化けやフォントの崩れ
- Canvaで使ったフォントがPCにインストールされていない場合に起こります。Google Fontsなど、PC環境に左右されにくいフォントを使うか、PowerPoint側でフォントを再設定しましょう。
画像が抜ける、配置がずれる
- 高画質の画像を大量に使っていると変換エラーになることがあります。画像サイズを調整するか、一部のスライドに分けて保存するとスムーズです。
- 複雑なレイアウトは崩れやすいため、PowerPointにダウンロードしてから再調整が必要になる場合があります。
ブラウザの更新、キャッシュクリアを試す
- CanvaはWebベースのツールのため、ブラウザの不具合で変換がうまくいかない場合もあります。一度ブラウザを更新するか、キャッシュをクリアしてみましょう。

「PowerPointへの変換以外にも便利な機能を知りたい」「デザインセンスを磨いて、ワンランク上の資料を作りたい」という方は、Canva公式クリエイターの倉田ともかが監修する動画講座「デザインクエスト」がおすすめです。

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資料作成の時間が半分になり、あなたのアイデアを形にする力が身につくでしょう。

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